ポケカのレア度一覧!レアリティの見分け方と封入率の目安を解説

どのポケカがレアなのか、どれくらいの価値があるのかよくわからない、そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

ポケモンカードのレア度(レアリティ)は20種類を超えていて、カードの左下の表記と、見た目の加工で判別できます。

拡張パックに入っている基本のレア度は8種類で、封入率がもっとも低いMURは約50BOXに1枚、一番多いCは1パックに約3枚で、同じパックから出るカードでもレアリティには大きな差があります。

見た目がそっくりでも価値がまったく違うことがあり、レア度を知らないまま手放すと損をします

この記事では、ポケカのレア度の一覧と見分け方、レアリティによる価値の違いについて解説しています。

なお、当サイトではレア度の高いポケカが狙える「オンラインオリパおすすめランキング」も掲載しているので、ぜひあわせてご覧ください。

目次

ポケカのレア度とレアリティの違い

ポケカのレア度とレアリティの違い

ポケカを集めていると、「レア度」と「レアリティ」の2つの言い方に出会います。どちらも同じものを指していて、ポケモンカードゲーム公式が使っているのは「レアリティ」のほうです。

レア度は希少さを表す記号

レア度は、そのポケカがどのくらい手に入りにくいかをアルファベットの記号で表したものです。もっとも多く入っているC(コモン)から、BOXを何箱か開けても出会えるかどうかというSAR(スペシャルアートレア)まで、記号ごとに出やすさが決まっています。

出にくい記号ほど市場に出回る枚数が少なくなるため、買取価格も上がりやすくなります。カードの価値を調べるときは、まずこの記号を見るようにしましょう。

レア度と強さは関係しない

レア度が高いポケカが対戦で強いカードとは限りません。レア度が表しているのは手に入りにくさとデザインの特別さであって、ワザの威力や効果の強さとは切り離されています。

実際、デッキに何枚も入れたいグッズやサポートはUやCで入っていることが多く、対戦の主力になるポケモンexはRRに入っています。SRやSARは、同じカードをイラスト違いにしたものなので、効果はもとのカードと変わりません。

そのため、対戦のためにデッキを組むなら、RR以下のカードだけでも十分に戦えるでしょう。イラストを楽しみたいときや、コレクションとして手元に置きたい場合は、レア度の高いポケカの方が価値があがります。

レア度の種類は20を超える

ポケカは発売から長く続いているタイトルで、シリーズが変わるたびに新しいレア度が追加され、使われなくなったレア度も出ています。今のパックで見かける記号だけで13種類あり、過去のシリーズまで含めると20種類を超えます。

ただし、記号をすべて覚える必要はありません。今のパックに入っているものと、過去のシリーズにしかないものを分けて見れば、手元のカードがどちらの区分なのかはすぐに絞り込めます。

ポケカのレア度の見分け方

ポケカのレア度の見分け方

ポケカのレア度を確かめるのに、パックの封入内容を調べたり、イラストの派手さで見当を付けたりする必要はありません。ポケカのレア度は、カード1枚の左下を見ればわかります

レア度はカードの左下に書かれている

サン&ムーンシリーズ以降のカードは、左下に4つの表示がひとつづきで入っています。左からレギュレーションマークエキスパンションマークカード番号、そしてレア度の順です。

ポケモンカードの左下にあるレギュレーションマーク・エキスパンションマーク・カード番号・レア度の表記

上から順に「I/sv9/026/100/C」「H/M2a/044/193/RR」「H/M2a/234/193/SAR」「H/sv8a/236/187/UR」と入っています。

一番右の文字がレア度で、上のカードから順にC、RR、SAR、URです。

キラキラして見えるかどうかで判断すると、加工の似ているSRとSARを取り違えます。光り方ではなく、いちばん右の文字を読むようにしましょう。

レギュレーションマークは対戦用

一番左の四角で囲まれたアルファベットが、レギュレーションマークです。公式大会のスタンダードレギュレーションで使えるカードの範囲を示すもので、レア度とは関係がありません

1文字だけのアルファベットなので、レア度と読み間違えやすい表示です。レア度はいちばん右、レギュレーションマークは一番左と覚えておきましょう。

エキスパンションマークは収録パック

2つめの表示がエキスパンションマークで、そのカードがどのパックに入っていたかを表します。

「sv8a」ならスカーレット&バイオレットシリーズのハイクラスパック、「M2a」ならMEGAシリーズのハイクラスパックです。

同じ絵柄のカードでも、収録されたパックが違えば価値が変わります。フリマアプリで買うときは、カード名だけでなくこの記号まで合っているかも見ておきましょう。

末尾が「-P」で終わるものは、パックに入らない配布専用のカードです。

カード番号は分母を超えることがある

3つめがカード番号で、「236/187」のように分子と分母で書かれています。分母はそのパックの通常の収録種類数を表していて、SR以上のレア度は分母に含まれません

そのため、上のレア度のカードは分子が分母を超えます。図の「234/193 SAR」と「236/187 UR」がその例で、シークレットと呼ばれるカードです。数字が分母より大きければ、それだけで上位のレア度だと見当が付きます。

加工の有無でも見当が付く

カードを裏返さずに絞り込みたいときは、加工の有無が手がかりになります。見るのはホイル加工(光を反射してキラキラする処理)とレリーフ加工(表面に凹凸を付けて立体的に見せる処理)の2つです。

レア度ホイル加工レリーフ加工見た目の特徴
C・U××イラストはカードのふちの内側
R×ふちやイラストが光る。ふちの内側に収まる
RR×ふちからポケモンがはみ出す
AR×カード全体が1枚のイラスト
SR・SARフルアート。SARは背景まで描き込まれる
UR・MURカード全体が金色

加工が何も入っていなければC・U、光っているけれどイラストがカードのふちの内側に収まっていればR、ふちからポケモンがはみ出していればRRという順に絞り込めます。

加工だけで決めきれないカードもあります。ミラーカードのようにC・Uでもホイル加工が入るものがあるため、最後は左下の表記で確かめてください

レア度が書いてないカードもある

4つめのレア度の位置に、何も書かれていないカードもあります。特別な加工だけで区別されているカードで、記号がないからといって価値が低いわけではありません。

種類見分け方
マスターボールミラーC・Uのカードにマスターボール柄のミラー加工が入ったもの。レア度の表記はありません。
モンスターボールミラー同じくモンスターボール柄のミラー加工が入ったもの。マスターボール柄より多く入ります。
ミラーC・Uのカードに光沢のあるホイル加工だけを施したもの。こちらも表記はありません。
プロモーションカードパックに入らない配布専用のカード。エキスパンションマークが「-P」で終わるものが多くあります。

マスターボール柄のミラーカードは、もとになっているのがC・Uのカードです。それでも人気ポケモンのものは数万円で取引されるため、記号だけで価値を決めてしまわないようにしましょう。

ポケカのレア度一覧と封入率の目安

ポケカのレア度一覧と封入率の目安

ポケカのレア度の記号を、現行パックで見かける基本の8種類、特殊なもの、過去のシリーズのもの、旧裏面のものに分けてまとめました。手元のカードの記号を探して、どのくらいの希少度なのかを確かめてみましょう。

封入率はポケモンカードゲーム公式から公表されていません。ここに載せている数字は開封報告をもとにした目安で、パックの種類によっても変わります。

現行パックのレア度一覧

現行の拡張パックに入っている基本のレア度は8種類です。上にあるものほど封入率が高く、下にいくほど手に入りにくくなります。

記号読み方見た目の特徴封入率の目安
Cコモン特殊な加工がなく、イラストがカードのふちの内側に収まっています。進化前のポケモンや基本のトレーナーズが中心です。1パックに約3枚
Uアンコモン見た目はコモンとほぼ同じで加工はありません。デッキの要になるグッズやサポートが多く入ります。1パックに1〜2枚
Rレアカードのふちやイラスト部分が光るホイル加工が入り、イラストはふちの内側に収まっています。1BOXに7〜8枚
RRダブルレアホイル加工に加えて、ポケモンやワザの効果がカードのふちからはみ出して描かれます。ポケモンexなどが該当します。1BOXに約4枚
ARアートレアカード全体が1枚のイラストになります。レリーフ加工はなく、もとがC・U・Rのポケモンから選ばれます。1BOXに約3枚
SRスーパーレアポケモンやサポートがフルアートになり、ホイル加工とレリーフ加工の両方が入ります。1BOXに1〜2枚
SARスペシャルアートレアカード全体が背景まで描き込まれた1枚絵になり、レリーフ加工も入ります。ポケモンexとサポートが中心です。3〜6BOXに1枚
MURメガウルトラレアイラストを含めてカード全体が金色になり、ホイル加工とレリーフ加工の両方が入ります。MEGAシリーズで登場しました。約50BOXに1枚とされる

1BOX(30パック)を開ければ、RRとARは複数枚、SRも1〜2枚は出ます。一方でSARは3〜6BOXに1枚、MURになると50BOXに1枚程度とされるので、狙って引き当てるのは簡単ではありません。

SARの封入率は資料によって3〜4BOXに1枚から6BOXに1枚まで割れています。パックによって変わるため、幅のある数字として見ておきましょう。

基本的なレアリティの特徴

ここでは、基本の8種類を紹介していきます。

カードの画像はレア度の一例として載せていますが、CとARは同じコイキング、UとSRは同じセレナ、RR・SAR・MURは同じメガルカリオexで、同じポケモンでもレア度が違えば別のカードになることがわかります。

C(コモン)

C(コモン)のポケモンカード
封入率の目安1パックに約3枚
レアリティ表記C(旧裏面は●)
登場第1弾の拡張パックから現在まで
ホイル加工なし
レリーフ加工なし

Cはパックの土台になるレア度です。特殊な加工はなく、イラストはカードのふちの内側に収まっています。

進化前のポケモンや基本エネルギー、デッキの回転に使うトレーナーズが中心です。1BOXを開ければ全種類が2〜3枚ずつそろうため、集めること自体に苦労はありません。

枚数が出回っているぶん、単体の値段は1〜10円ほどにとどまります。ただし対戦に欠かせないカードがこの区分に入るので、価値が低いという意味ではありません。

U(アンコモン)

U(アンコモン)のポケモンカード
封入率の目安1パックに1〜2枚
レアリティ表記U(旧裏面は◆)
登場第1弾の拡張パックから現在まで
ホイル加工なし
レリーフ加工なし

UはCより1段だけ出現率が低いノーマルカードです。見た目はCとほとんど変わらず、光る加工は入っていません。

デッキの核になるグッズやサポート、中間進化のポケモンがこの区分に多く入ります。対戦を組むうえではCより重要な位置づけです。

相場は10〜400円前後で落ち着いていますが、長く再録されなかったグッズは例外です。なかよしポフィンやバトルVIPパスのように、1,000円を超えて取引された時期もありました。

R(レア)

R(レア)のポケモンカード
封入率の目安1BOXに7〜8枚(1パックに1枚程度)
レアリティ表記R(旧裏面は★)
登場第1弾の拡張パックから現在まで
ホイル加工あり
レリーフ加工なし

Rはカードのふちやイラスト部分が光るホイル加工が入ったカードです。イラストはふちの内側に収まっていて、この点が次のRRとの分かれ目になります。

1パックに1枚は入る計算になるため、もっとも手に入れやすいキラカードです。1BOXも開ければ、その弾のRはおおむねそろいます。

生産量が多いので単体では10〜100円程度ですが、対戦で使われるポケモンや過去シリーズのものは数百円まで上がることもあります。

RR(ダブルレア)

RR(ダブルレア)のポケモンカード
封入率の目安1BOXに約4枚
レアリティ表記RR
登場ブラック&ホワイトシリーズから現在まで
ホイル加工あり
レリーフ加工なし(テラスタルのポケモンはあり)

RRは、ポケモンexやポケモンV、ポケモンGXなどルールを持つポケモンに付くレア度です。ホイル加工されたふちからポケモンやワザの効果がはみ出すように描かれ、飛び出して見えるのが特徴です。

デッキの主役になるカードが多いため、コレクターよりプレイヤーからの需要で値段が動きます。同じカードを4枚そろえたい人が多いのもこの区分です。

相場は50〜700円前後が中心ですが、対戦で長く使われたカードは別です。ゲンガー&ミミッキュGXのように1万円を超えたRRもあります。

AR(アートレア)

AR(アートレア)のポケモンカード
封入率の目安1BOXに約3枚
レアリティ表記AR
登場「VSTARユニバース」から現在まで
ホイル加工あり
レリーフ加工なし

ARはカード全体が1枚のイラストになるレア度です。SARと似た見た目ですが、レリーフ加工が入らない点と、もとになるカードがC・U・Rのポケモンである点が違います。

ポケモンの生態や日常の一場面が描かれることが多く、対戦では使わないカードでもイラスト目当てで集める人がいます。1BOXに3枚ほど入るので、コレクションの入り口として選びやすい区分です。

相場は50円から2万円弱まで幅があります。海外からの需要が乗ると跳ね上がることがあり、コイキングのARは1万円台まで上がりました。

SR(スーパーレア)

SR(スーパーレア)のポケモンカード
封入率の目安1BOXに1〜2枚
レアリティ表記SR
登場「ブラックコレクション」「ホワイトコレクション」から現在まで
ホイル加工あり
レリーフ加工あり

SRは、U〜RRのポケモンやサポートがイラスト違いでフルアートになったカードです。ふちが銀色のホイル加工になり、表面にレリーフ加工が入ります。

1BOXに1〜2枚は入りますが、1つの弾に10種類以上のSRがあるため、狙った1枚を引き当てる確率は高くありません。人物が大きく描かれるサポートのSRは特に人気が集まります。

相場は数百円から数千円が中心です。レア度が細かく分かれる前のSRには、数万円から数百万円で取引されるカードもあります。

SAR(スペシャルアートレア)

SAR(スペシャルアートレア)のポケモンカード
封入率の目安3〜6BOXに1枚
レアリティ表記SAR
登場「VSTARユニバース」から現在まで
ホイル加工あり
レリーフ加工あり

SARは、ポケモンやトレーナーが情景の中に描かれ、背景まで1枚の絵になっているレア度です。レリーフ加工も入り、カードというより1枚の作品に近い仕上がりになります。

収録されるのはポケモンexとサポートが中心で、その弾の看板になるカードが選ばれます。前身にあたるSAが「VSTARユニバース」でSARという表記に置き換わりました。

封入率が低いうえに人気が集中するため、数万円で取引されるカードが珍しくありません。ナンジャモのSARのように、一時期30万円前後まで上がったカードもあります。

MUR(メガウルトラレア)

MUR(メガウルトラレア)のポケモンカード
封入率の目安約50BOXに1枚
レアリティ表記MUR
登場「メガブレイブ」「メガシンフォニア」から
ホイル加工あり
レリーフ加工あり

MURはMEGAシリーズで加わったレア度で、イラストを含めてカード全体が金色に仕上げられています。URとは違い、MUR専用に描き下ろされたイラストが使われます。

選ばれるのはパッケージになっているポケモンで、種類そのものが多くありません。封入率も基本のレア度の中で最も低く、SARよりさらに出にくい区分です。

出回る枚数が少ないため、人気のポケモンでは数万円から8万円前後で取引されています。

特殊なレア度と新しいレア度

基本の8種類のほかに、特定のパックだけに入るレア度や、新しく加わったレア度があります。パックによっては入っていないので、封入内容を見てから買うと空振りが減ります。

記号読み方見た目の特徴封入率の目安
URウルトラレアカードのふちから背景まで金色に加工されます。ポケモンのほかグッズやスタジアムにもあります。10BOXに1枚程度
ACEエーススペックカード全体がピンク色で、左右に「ACE SPEC」の文字が入ります。デッキに1枚しか入れられません。1BOXに1枚
MAメガアタックレアアメコミ調のイラストで、ワザ名が英語で大きく描かれます。「MEGAドリームex」で登場しました。目安なし
BWRビーダブリューレア描かれたポケモンに合わせて色が統一されたデザイン。「ブラックボルト」「ホワイトフレア」で登場しました。約20BOXに1枚とされる
FURフューチャリスティックレア30周年の記念商品から加わるレア度。グラフィックアーティストによる描き下ろしのイラストです。目安なし

UR(ウルトラレア)

UR(ウルトラレア)のポケモンカード
封入率の目安10BOXに1枚程度
レアリティ表記UR
登場ブラック&ホワイトシリーズ〜スカーレット&バイオレットシリーズ
ホイル加工あり
レリーフ加工あり

URはカードのふちから背景まで金色に加工されたレア度です。ポケモンだけでなく、エネルギーやグッズ、スタジアム、ポケモンのどうぐにも用意されています。

MEGAシリーズからは新しいURが収録されなくなりましたが、それまでのパックからは今も出てきます。サポートのURは作られていません。

デッキに入れて使いたい人からの需要が中心で、コレクター人気はSARほど高くありません。そのため、対戦で使えなくなったURがSRより安くなることもあります。

ACE(エーススペック)

ACE(エーススペック)のポケモンカード
封入率の目安1BOXに1枚
レアリティ表記ACE
登場「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」〜「テラスタルフェスex」
ホイル加工あり
レリーフ加工なし

ACEはカード全体がピンク色で、左右に「ACE SPEC」の文字が入るトレーナーズです。デッキに1枚しか入れられない代わりに、強力な効果を持ちます。

ブラック&ホワイトシリーズで登場したあと一度なくなり、「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」で復活しました。「テラスタルフェスex」を最後に新しい収録は終わっています。

相場は30〜700円前後ですが、対戦環境で使われるカードは値上がりします。プレイヤーからの需要で動く区分です。

MA(メガアタックレア)

MA(メガアタックレア)のポケモンカード
封入率の目安公表・目安ともになし
レアリティ表記MA
登場「MEGAドリームex」
ホイル加工あり
レリーフ加工あり

MAは「MEGAドリームex」で加わったレア度です。アメコミのようなイラストに、ワザ名が英語で大きく重ねて描かれます。

対象はメガシンカのポケモンだけで、全10種類が用意されています。かつてのメガシンカのカードもワザ名が英字だったため、その系譜を意識したデザインです。

相場は1,000円前後から、人気のメガリザードンXexで5,000円ほどです。

BWR(ビーダブリューレア)

BWR(ビーダブリューレア)のポケモンカード
封入率の目安約20BOXに1枚
レアリティ表記BWR
登場「ブラックボルト」「ホワイトフレア」
ホイル加工あり
レリーフ加工あり

BWRは「ブラックボルト」「ホワイトフレア」で登場したレア度で、描かれたポケモンに合わせてカード全体の色が統一されています。ゼクロムexは黒、レシラムexは白が基調です。

存在するのはこの2枚と、大会の優勝賞品として配られたビクティニだけです。種類が極端に少ないレア度です。

封入率が低いことで話題になり、発売の直後から4万円台から5万円台で取引されています。

FUR(フューチャリスティックレア)

FUR(フューチャリスティックレア)のポケモンカード
封入率の目安目安なし
レアリティ表記FUR
登場「30th CELEBRATION」など30周年の記念商品
ホイル加工あり
レリーフ加工情報なし

FURは30周年の記念商品から加わるレア度です。グラフィックアーティストによる描き下ろしのイラストで、光と色を強く意識した仕上がりになっています。

対象としてミュウex、ミュウツーex、ピカチュウexが挙がっています。封入率も流通量もまだ分かっていないため、相場は発売後に動きます。

過去に登場したレア度一覧

以下は、新規の収録が終わったポケカのレア度一覧です。今のパックからは出ないため、手に入れるにはカードショップやフリマアプリで1枚ずつ買うことになります。

記号読み方特徴
RRRトリプルレアポケモンVMAXやポケモンVSTARに付いていたレア度。スカーレット&バイオレットシリーズで廃止されました。
HRハイパーレアカード全体が虹色に加工されたレア度。サン&ムーンとソード&シールドの各シリーズで使われました。
SSR色違いスーパーレアポケモンexやポケモンVMAXのフルアートが色違いになったカード。「シャイニー」系のパックに入ります。
S色違いルールを持たないポケモンが色違いで描かれたカード。SSRと同じく「シャイニー」系のパックが中心です。
CSRキャラクタースーパーレアポケモンVやポケモンVMAXが、関わりのある人物と一緒に描かれたレア度です。
CHRキャラクターレアCSRと同じ構図でホイル加工がないもの。もとがC・Uのポケモンに付き、CSRより手に入りやすい区分でした。
Kかがやくポケモンカード名に「かがやく」が付く色違いのポケモン。デッキに1枚しか入れられません。
Aアメイジングレア虹色の背景に伝説・幻のポケモンが描かれ、ワザ名に「アメイジング」が付くレア度です。
TRトレーナーズレアグッズやサポートがイラスト違いになり、ふちにキラ加工が入ったカードです。
PRプリズムスターカード名の横とテキストの背景に「◆」が描かれた特殊なカード。デッキに1枚しか入れられませんでした。
Hひかるポケモンカード名に「ひかる」が付く色違いのポケモン。色違いのカードとしてはもっとも古い区分です。
SAスペシャルアート表記はSRやHRのまま、カード全体が1枚絵になっていたカード。SARの登場で呼び方が置き換わりました。

絶版になったパックのカードは、流通量が増えることがありません。人気ポケモンのCSRやSSRのように、収録の終了後にじわじわと相場を上げているカードも少なくありません。

旧裏面のレア度は記号で表す

初期のポケカ(旧裏面)は、アルファベットではなく記号でレア度を表しています。位置も今とは違い、カードの右下に入っています。

記号読み方特徴
コモン旧裏面でもっとも多いレア度です。
アンコモン見た目はコモンとほぼ同じで、入っている枚数が少しだけ少ない区分です。
レア旧裏面でもっとも高いレア度。星の数が多いものほど希少で、リザードンやカメックスが当てはまります。
表記なし初版ごく初期に作られたカードにはレア度の表記がなく、同じ絵柄の再版より高く扱われます。

旧裏面は流通している枚数が少なく、状態の良いものは記号がコモンでも数百円で取引されます。レア度の表記がない初版のカードは、同じ絵柄の再版よりはるかに高く扱われるので、右下まで見ておきましょう。

ポケカのレア度が高くても高額とは限らない

ポケカのレア度が高くても高額とは限らない

ポケカのレア度は希少度の目安にはなりますが、値段そのものではありません。封入率が低いのに相場が伸びないレア度もあるため、売り買いの判断を記号だけで決めると損をする可能性もあります。

同じレア度でも価格に差が出る

同じSARでも、価格は1枚ごとに大きく違います。看板になっている人気ポケモンや、イラストの評価が高いサポートは数万円から10万円を超えることがありますが、人気の低いポケモンのSARは数千円にとどまるのが実情です。

価格を動かしているのはそのポケカを欲しがっている人の数です。レア度は供給の少なさを表しているだけなので、需要が乗って初めて相場が上がるのです。

再録されると相場が下がる

絶版になったパックのカードは値上がりしやすい半面、人気のカードほど後のパックで再録されます。再録された時点で市場に出回る枚数が増えるため、相場は下がります。

かがやくリザードンは、収録された当時こそ3,000円を超える値が付いていましたが、のちにハイクラスパックへ再録されたあとは1,000円を下回るところまで落ち着きました。買う前に、再録の予定がある弾かどうかを見ておくようにしましょう。

カードの状態で価格が変わる

ポケカの価格はレア度だけでなく状態によっても変わります。

角に白い欠けがないか、表面にスレや指紋が付いていないか、絵柄の位置が上下左右にずれていないか。この3点が特に重要なポイントです。

専門機関の鑑定で最高評価が付いたカードは、未鑑定のものより数倍の値が付くこともあります。ただし鑑定には1枚あたり数千円の費用と時間がかかるので、もとの相場が高いカードでなければ見合いません。

引いたカードをそのまま袋に入れておくと、それだけで評価が下がってしまいます。レア度の高いポケカを入手したら、スリーブに入れて折れと擦れを防ぐのが最初にやるべきことです。

対戦人気とイラスト人気は別

ポケカは、対戦で使われるものと、イラストが好まれるもので人気が分かれます。HRはSRより封入率が低いレア度でしたが、カード全体が虹色になる加工よりイラストどおりの色を好む人が多く、SRより相場が下だったカードも少なくありません。

逆に、URで収録されるグッズやスタジアムは、デッキに入れて使いたい人からの需要があります。イラスト目当てで集めるのか、デッキを組むために買うのかで、狙うべきレア度は変わってきます。

買う前に相場を調べておく

レア度と価格が一致しない以上、買う前に相場を見るしかありません。手軽なのはフリマアプリの検索で、カード名にレア度の記号を足して検索し、販売状況を売り切れに絞れば、直近で実際にいくらで売れたのかがわかります。

カードショップの通販サイトなら、買取価格と販売価格の両方が出ています。この2つの差が小さいカードほど取引が安定していると読めるので、急に値下がりする心配が少なくなります。

一方、差が大きく開いているカードは、店側が在庫を持つことを避けているサインです。買うタイミングを少し置くという判断もできます。

レア度の高いポケカを手に入れる方法

レア度の高いポケカを手に入れる方法

レア度の高いポケカを手に入れる方法は3つあります。どれが向いているかは、予算と狙うカードが決まっているかどうかで変わります。

方法向いている人気をつけること
パック・BOXを買う開ける楽しみも味わいたい人封入率が低いレア度は何BOXも必要になる
シングルで買うほしいカードが決まっている人相場どおりの値段になる
オリパを引く予算を決めて高レアを狙いたい人店頭とオンラインで仕組みが違う

パックやBOXを開けて狙う

自分で開けて狙う場合、買い方はパック単位とBOX単位の2つです。同じ予算でも、出るレア度の安定感が変わります

1パックずつ買うやり方は単価が低く、1袋165円ほどから始められます。ただし出方にはムラがあり、SR以上が1枚も出ないまま何袋も続くことがあります。

1BOXは30パック入りで、封入率どおりに近い枚数が期待できます。Rが7〜8枚、RRが4枚、ARが3枚、SRが1〜2枚という内訳になるため、上のレア度を確実に手元に置きたいならBOX買いのほうが読みやすい買い方です。

とはいえSARは3〜6BOX、URは10BOX、MURは50BOX程度が目安なので、狙った1枚を引き当てるには相当な量が必要になります。特定のカードが目当てなら、次のシングル買いのほうが安く済むこともあります。

上のレア度だけを狙うなら、ハイクラスパックという選択肢もあります。通常の拡張パックより1袋の値段は上がりますが、上のレア度が入る割合が高く設定されています。

シングルで1枚ずつ買う

ほしいカードが決まっているなら、カードショップやフリマアプリで1枚だけ買うのがいちばん確実です。パックを開ける費用と比べても、結果的に安く済むことがほとんどです。

買うときは、カード名だけでなくエキスパンションマークとカード番号まで一致しているかを確かめてください。同じ絵柄でも収録パックが違えば別のカードで、値段も変わります。

また、カードの状態の表記も見ておく必要があります。角の白い欠けや表面のスレは写真で判別しにくいため、気になるときは出品者に確かめてから買うほうが安全です。

オリパで高レアを狙う

オリパとはオリジナルパックの略で、お店が独自で中身を封入しています。当たり外れはありますが、運が良ければ少ない予算でもレア度の高いポケカをゲットできるチャンスがあります。

なお、店頭のオリパとオンラインオリパでは仕組みが違うので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

店頭のオリパは、カードショップに置かれた実物を選んで買う形です。数十枚から数百枚をラップでまとめたブロックオリパのように、側面から一部のカードが見える売り方もあります。買ったらすぐに開封でき、送料もかかりません。

オンラインオリパは、サイトやアプリ上でガチャを引いて、カードが当たれば発送してもらえます。不要なカードはポイントに交換でき、別のオリパに挑戦することも可能です。

多くのオンラインオリパでは当たりカードのリストと総還元率、販売口数が公開されているので、引く前に中身の見当が付けられます。

ただし、オリパでは当たりカードのレア度が高くても必ず手に入るとは限りません。目玉が1枚だけで口数が多ければ、当たる人はごく一部にとどまります。オンラインオリパを選ぶときは、レア度の高いポケカがあるかだけでなく、総還元率やアド確率などの表記も確認しておきましょう。

オリパの還元率については、「オリパの還元率とは?計算方法や損しないための選び方を解説」を参考にしてみてください。

ポケカのレア度に関するよくある質問

ポケカのレア度に関するよくある質問

ポケカでいちばん高いレア度はどれですか?

今の拡張パックに入っているものでは、MEGAシリーズで登場したMURがもっとも封入率が低いレア度です。

SARやURも数BOXから10BOXに1枚という区分で、狙って引き当てるのは簡単ではありません。

SRとSARはどこで見分けますか?

カード左下のレア度表記を読むのが確実です。SARと書かれていればSARで、光り方では判断できません。

見た目では、SARはカード全体が1枚の絵になっていて、イラストの外側にあるカードのふちがほとんど残りません。

レア度はカードのどこに書いてありますか?

サン&ムーンシリーズ以降のカードは、左下にレギュレーションマーク、エキスパンションマーク、カード番号、レア度の順で入っています。

初期の旧裏面のカードだけは右下にあり、●・◆・★の記号で表されています。

封入率は公式が公表しているのですか?

ポケモンカードゲーム公式は、パックごとの封入率を公表していません。

出回っている数字は開封報告をもとにした目安なので、そのとおりに出るとは限らない前提で見ておきましょう。

レア度が高いカードは対戦でも強いですか?

レア度は手に入りにくさを表すもので、ワザや効果の強さとは関係がありません。

SRやSARは、もとのカードをイラスト違いにしたものなので、効果はRRのカードと同じです。

ARとSARは何が違いますか?

どちらもカード全体にイラストが描かれますが、もとになるカードが違います。

ARはC・U・Rのポケモン、SARはポケモンexやサポートが中心で、封入率もSARのほうが低くなっています。

ポケカのレア度・レアリティの見分け方|まとめ

ポケカのレア度・レアリティの見分け方まとめ

ポケカのレア度は、カードの価値を見極めるときに必ずチェックしておきたいポイントです。

レアリティのマークや記号、加工の見方がわかれば、その1枚がどのくらい珍しいのかを把握できます。

ただし、ポケカの値段を決めるのはレア度だけではないので、カードの状態や再録の有無も確認するようにしてください。

ポケカは新しい弾が出るたびにレア度は増えていきます。レアリティに注目しながらポケカを見てみれば、コレクションやオリパがもっと楽しくなるでしょう。

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この記事を書いた人

オリパ調査室の編集チームです。私たちは実際にオンラインオリパを引いて、還元率・当たりやすさ・発送のはやさや梱包までを自分たちの手で検証しています。あわせて、SNSや口コミの評判も一つずつ確かめ、良い評判だけでなく気になる声も見たうえで紹介するのが方針です。派手な広告文句ではなく、実際に遊ぶ人の目線で「本当に安心して使えるか」を基準に、初めての人でも迷わず選べる情報をお届けします。

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